はいどーも、ドラクエ10を全力で楽しんでいる、とまほーく(@tomahawkch)です!
今回は道具職人の中でも人気の高い、虹色のオーブ金策について、完全攻略ガイドを講座形式で作成しました!全5編です。
動画バージョンはyoutubeにもアップしていますので、動画で見たい方はそちらも参考にしてみてください。
虹色のオーブの鍛冶の特性
まずは虹色のオーブを打つ時の、鍛冶の特性を知っておきましょう。非常に重要です。
虹色のオーブの鍛冶特性は、「戻り」です。
温度が200の倍数の時に、緑バーに収まっていないゲージの中で、一番伸びているゲージが少し戻ります。
この「戻り」という特性で重要なことは、「はみ出しているものも対象」、ということです。
前回の神髄編で、一カ所でも緑バーからはみ出してしまうと、その時点でズレ9と判定されてしまって、大成功は絶対にしないということを説明しました。
しかし、虹色のオーブの場合は、「戻り」という特性があるため、実は失敗確定から復活できるチャンスがあるんですね。
ですので、虹色のオーブは、最後まで諦めずに打ちきることをオススメします
少しテクニカルですが、あえてはみ出させて、戻りで大成功を狙う、なんてことも状況によってはあり得ますので、戻りの仕様は必ず理解しておいてください。
また、虹色のオーブに慣れている人というのは、自分の打ち方のテンプレートを持っていて、高速で回す人が多いのですが、その時もこの「戻り」という特性が多いに助けになっていまね。
ある程度大雑把に打っても取り返しがつくので、精神的に楽ということなんですね。
「戻り」という特性と、発生する温度は必ず覚えておきましょう。
本会心の数別攻略
次に、虹色のオーブの打ち方の、大まかな方針を理解しましょう。
虹色のオーブの大成功の条件は、「6マスのズレ合計を7以下にする」ということでした。
ズレを7以下にする、という条件を満たすためには、一体いくつ「本会心」が入ればいいのか、という切り口でまず考えるのがオススメです。
具体的には、DFとACに上下ねらい打ちを入れることを前提に進める。
それ以外は、できるだけ寄せてねらい打ちをして、5本以上の本会心を狙う、という感じです。
とはいえ、実践ではそうそう上手くいかず、3~4本の本会心が出て、あとは運に頼る、というパターンが多くなると思います。
会心が出ない時はどうしても仕方ないので、そこで大事なのは、確実に大成功を取れるケースを見逃さないことだと思います。
ではまず、逃せない大成功確定ケースを見ていこうと思います。
本会心が6本入った場合
まずは本会心が6本の場合です。
これは文句なしの大成功ですよね。むしろ、超大成功とか、次は必殺技が確定するくらいのボーナスが欲しいとこですが、残念ながら今のところそのような機能は実装されていません。(悲しい)
本会心が6本の時はズレはもちろん0なので、特に考えることはありません。
本会心が5本入った場合
本会心が5本の場合です。
これは前回の神髄編の時の例えでも説明していますが、本会心が5本入った場合は、残りの1マスは緑バーに収めるだけで大成功確定です。
残り1マスの基準値が緑バーの中のどの数値でも、最大ズレ4と判定してくれるからですね。
ですので、残り1マスは確実に緑バーに入れていきましょう。
入れさえすれば良いので、妙に狙い過ぎて失敗しないようにしましょう。
本会心が4本入った場合
さて、実はこの4本というのが、虹色のオーブの場合の大成功の境目となります。
4本以下の場合はどのマスが本会心だったか、というのも重要になってきます。
実は本会心が4本の場合でも大成功が確定するケースが1つだけあります。
それが、CかEが118で止まった場合ですね。
例えばEが118だったケースを考えてみます。
118というのはEマスの緑バーの中心ですが、この時、Eマスのズレは最大で3となります。
基準値が115でも121でも、最大でズレ3です。
とすると残りの1マスの最大ズレは4ですから、MAXズレ7に収まるんですね。
つまり、本会心が4本でも大成功が確定します。
逆を言えば、本会心が4本で大成功が確定するのはこのケースだけです。
それ以外で本会心が4本の場合というのは、計算で出せるのですが、大体6~7割くらいの確率で大成功となります。
どのマスを含むかによって変わってくるので、4本しか本会心が出せない場合でも、マスの優先順位というのは常に意識しましょう。
本会心が3本入った場合
本会心が3本以下の場合も言及しておきますが、本会心が3本以下の場合は、例え最重要マスであるAやFを含んでいたとしても、最大ズレ12から考えないといけなくなるので、大成功どころではありません。
こうなるともう、大成功を狙う方法はラッキー以外にないので、少なくとも本会心は4本、できれば確定する5本以上の本会心を狙っていきましょう。
虹色のオーブの打ち方の手順化
では、方針を決めたところで、打ち方を手順化していきましょう。
虹色のオーブの良いところをおさらいしますが、回転率が重要でした。
1つの大成功にメチャクチャこだわるよりも、サクサク打って回数を稼いで大成功のアベレージを高めていく方が、時給も高くなります。
なので、ある程度打ち方はテンプレート化してしまって、基本は繰り返し。
たまに発生する野良会心に随時対応していく、というのがオススメです。
予期していなかった会心と思ってください。
野良会心への対処は基本アドリブになるので、職人の腕が試されるところですね。
そこが難しくもあり、楽しくもあります。
虹色のオーブの打ち方テンプレート紹介
今回のテンプレートでは、必殺や野良会心が全くないケースをまず基本として解説をいたします。
まずは、今回紹介するプレーンなパターンで大体の流れを掴みましょう。
これを覚えることで、作業の高速化にもつながっていきます。
私の手順は、一覧にするとこんな感じです。
それぞれ順を追って説明していきます。
1.火力上げ2回(1000℃→1600℃)
まずは火力上げ2回です。
虹色のオーブは色んな打ち方がありますが、どの手順でも大体火力上げ2回は固定されています。
打てる回数を考えた時に、1600℃という温度が火力的に丁度良いことと、特性の「戻り」をより効率的に使えるということですね。
そのため、初手火力上げ2回がほとんどの手順で採用されています。
2.下に超4連打ち(1600℃→1550℃)
次に、下に超4連を打ちます。
人によって、上から打つか下から打つかが違ったりしますが、私は下から打ってます。
理由は、このタイミングで本会心が出ると、一撃でFが収まってくれる時があるため、起きたらラッキーくらいのつもり下から打っています。
※ただし、偽会心には注意
3.下に超4連打ちor4連打ち(1550℃→1500℃)
さっそくですが、ここで分岐があります。打つときにFの数値を見ておいてください。
本当は次の手順として、手順2と同じ理由(ここで本会心が出たらFが収まってくれる)で、もう1回下に超4連を打ちたいのですが、数値の伸びによっては、会心が出なくてもFがそのまま緑枠に入ってしまうことがあります。
Fは重要マスで、手前からねらい打ちを入れたいので、緑バーまで入っちゃうと困ります。
なので、1回目の超4連の伸びを見ながら、もう1回超4連を打つか、4連にするかを変えています。
具体的にはFの数値が42を超えた場合は、超4連ではなく、4連に変えてます。
4.上に4連打ち(1500℃→1450℃)
何も起きてなければ、上に4連を打ちます。(超4連ではなく、4連です!重要!)
5.Aに熱風おろし(1450℃→1300℃)
Aに熱風おろしを打つ理由は2つあります。
1.1400℃での戻りを使いたくない
2.このタイミングで本会心が出ればAが収まってくれること
もし本会心が出なくても、先程の手順3を4連打ちにしていることで、Aは手前で止まってくれるので、ねらい打ちのチャンスが残ります。
6.DEにななめ打ち(1300℃→1250℃)
次の手順で、DFに上下ねらい打ちを入れたいので、Dを少し寄せたい+私のテンプレートだと伸びづらいEを一緒に伸ばそうということでDEにななめ打ちを入れます。
ななめ打ちがちょうど良かったので使っているだけで、他の打ち方も検討の余地ありです。
7.DFに上下ねらい打ち(1250℃→1200℃)
ここと手順8は順不同ですが、打った後ちょうど1200℃になり「戻り」が発生します。
なのでDFとACの近い方から上下ねらい打ちをするということで良いと思います。
はみ出ても戻るので問題ありません。会心が出たら嬉しい方に上下ねらい打ちをしましょう。
8.ACに上下ねらい打ち(1200℃→1150℃)
手順7と順不同です。
この時点で、AとFの本会心が決まっているかどうかが分かりますので、この後を攻める打ち方にするか、安定を取りに行くかをある程度決めています。
9.残りを寄せてねらい打ち
残りの手順は、各マスをできるだけ寄せてねらい打ちをしていくだけです。
Bは効率の良い3倍打ちで近づけていることが多いです。
もし集中力に余裕がない場合は、一番影響が少ないEは納めるだけにします。
まとめ
今回は、虹色のオーブ完全攻略ガイドその4となる、実践編をお届けしました。
今回紹介した手順ですが、あくまで私の打ち方ですので、必ずしもこの通りでなくてももちろん問題ありません。
自分なりの打ち方を見つけるのも、虹色のオーブ金策の楽しいところの1つですので、もしもっと自分にあった打ち方があれば、そちらを使ってください。
もし、この記事を読んで、虹色のオーブ金策に興味を持った方は、是非、虹色のオーブ完全攻略ガイドの続きの記事も見て行って、私とまほーく流のオーブの打ち方をマスターしていただければと思います。

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