どーも、好奇心の塊とまほーく(@tomahawkch)です!
AMAZONでもyoutubeでもtwitterでもgoog
ユーザー行動を解析して、より興味のありそうな情報を表示してくれるってやつ。スゴイ時代です。
そんなレコメンド機能、めちゃくちゃ便利なのですが、私からすると、「今はレコメンドしてほしくないんだ!放っておいてくれ!」と思うときが度々あります。
あなたへのオススメにオススメされたくない時、それはどんな時か。
それは、自分の知見を広げたい時です。
レコメンド機能は基本的には素晴らしい
レコメンド機能って基本的にはめちゃくちゃ便利なのですよね。
AMAZONで買い物する時なんかもしょっちゅうお世話になっています。
例えば本を買った時、同じジャンルや同じ著者の作品なんかも出てきて、あーついでにこれも買っちゃおう、なんて。
まんまとレコメンド機能にレコメンドされるがままになってしまうことも良くあるのですが、それ自体は非常に素晴らしくて、ビッグデータの活用という意味でも正しいと思います。
(GAFAに牛耳られる云々は今回の趣旨とはずれるので割愛)
レコメンド機能要らない派の意見
でも、そんなレコメンド機能が要らない時もあるということを知ってほしい。
要らないというと過激な感じがしますが、「別に自分は使わなくてよい」派とでも言いましょうか。
その理由はたった1つで、さっさと言ってしまうと
自分に都合の良い情報しか入って来なくなってしまうのが嫌。ってことです。
何というか、偏
とまほーくは良くも悪くも収集癖があるので、自分に全然関係ない情報も能動的に集めに行ってしまうタイプなのですね。
学習欲もあるので、それもまた新しい知見に繋がっていると思いながら、アメーバのようにあらぬ方向にどんどん収集アンテナが広がっていく。
そんな時にレコメンド機能があると、どうしてもパーソナル(自分が持つ内なる属性みたいなもの)に寄り過ぎてしまうんですよね。バイアスがかかっちゃうんです。
いつでもフラットな状態で情報を集めたいというか、俯瞰した状態で物事を見極めたいというか。
第三者的な立ち位置にいる自身が確保しておきたいんです。
この気持ち伝われ~~~~!!
何なら「全く興味なさそうな情報」を表示する機能が欲しい
レコメンド機能をもちろんoffにすることはできるので、必要に応じて切り替えています。
ブラウザで何か検索する時は、Chromeのシークレットウインドウも良く使っています。
んで、シークレットウインドウ使ってるときによく思うんですけど、それならいっそのこと、レコメンド機能をマイナスの方にも付けられるようにできないかなーって。
自身に全く興味のなさそうな情報が表示される機能的な。これはちょっと新しくないですか?
自身の行動をAIが解析してくれて、全く興味なさそうな真逆の情報がレコメンドされる機能。
「ノンレコメンド機能」とでも呼ぶとしよう。
これは、統計学とかを大いに活用しないといけないので、結構奥が深い分野になりそう。笑
とまほーくみたいに、全く知らなかった世界が開けることに喜びを見出すタイプの人間には、ノンレコメンド機能は大喝采だと思います。需要があるかは知らん。
気付かなかった視点を与えてくれる、そんな素敵な機能を誰か実装してくれないだろうか。
いや、それ新聞とかニュースで解決じゃん
と、ここまで考えて、「そんな難しいこと考えなくても、受動的に情報収集すればいいだけじゃん」と気付きました。
どういうことかというと、新聞とかニュースとか見たらいいじゃん、って話なんですよね。
こちらが能動的に情報を集めようとした結果じゃない(検索したわけじゃない)から、向こうから一方的に入ってくる情報だし、こちらのバイアスがかかっていない情報収集が可能じゃん!と。
もちろん新聞もニュースも、作っている側の意図は大なり小なり入るので、完全にフラットな立場からの情報と言うわけではありませんが。それでも自分に全然関係ない情報もたくさん入ってきますよね。
こーんな簡単なことに気付いて、だからこそ能動的に情報収集する時はレコメンドされることがプラスに働くんだな~、と思いました。
知見を広げたいときは、受動的に情報収集をして、そこから欲しい情報が更に出てきたときに能動的に切り替えれば済む、ということに2000文字書いてやっと気づいたとまほーくでした。
書いてて意見がまとまったから、やっぱ何らかの形でアウトプットするって大事。思考を言語化するのって楽しいね。
コメント