どーも、好奇心の塊とまほーく(@tomahawkch)です!
とまほーくはお笑いが大好きなので、暇さえあればyoutubeでお笑い芸人のネタを漁ってしまうという業の深い習性があります。寝るときも好きなネタを聞きながら眠りにつくという生活をもうかれこれ5年以上続けていますが、そんなとまほーくが最近ドはまりしているお笑いトリオがいます。
その名も「怪奇!YesどんぐりRPG」。
名前からしてかな~り怪しい存在ですが、一体どんな芸人なんでしょうか。
怪奇!YesどんぐりRPGとは?
普段はそれぞれピンで活動している、「Yes!アキト」、「サツマカワRPG」、「どんぐりたけし」の3人がユニットを組んだお笑い芸人です。全員の名前がユニットに入ってるんですね。
それぞれがピン芸人で活動しているだけあり、ギャグのクオリティは非常に高いです。
また3人でやるネタの完成度もめちゃくちゃ高いです。(代表ネタ「プレイヤーチェンジ」の項目で後述)
とまほーく予想では2019年ブレイク間違いなしの、一押し芸人です!!
メンバーのプロフィール
3人のそれぞれの簡単な紹介と、とまほーくが笑い転げたオススメのギャグです。
Yes!アキト
1990年6月11日生まれ。イメージカラーは赤。北海道出身。でんぱ組.incが大好き(未鈴ちゃん推し)
ピンネタでは、右こぶしを握りながら「Yes!」というフレーズと、一発ギャグを交互に出していくスタイル。
小太りだが動きは機敏で、体を使ったギャグも多い。
オススメギャグ:「ヘルニアなんだぜ」、「金色の赤ちゃん」、「波動拳からの肖像権」、「先祖を祀ってる」、「マルチ対戦で熱く戦え」
サツマカワRPG
1991年1月26日生まれ。イメージカラーは青。ケイダッシュステージ所属。高校の時、爆風スランプのコピーバンドをやっていた。
色々な番組に出演していて、メンバーの中では一番テレビ露出が多い。特に「さんまのお笑い向上委員会」のSURVIVALTIMEでは、かなりの打率でオンエアされていた。
ネタの前は大声で挨拶、お辞儀など、勢いだけで乗り切るハイテンション芸人に見えるが、ネタに関して言えば一転してシュール寄り。サイコパスを演じることもあり、狂気と笑いの共存がかなり上手い。
(個人的な予想では、プレイヤーチェンジのシステムと、ネタを考えてるのはサツマカワだと思う)
着眼点が非常にユニークで、ギャグだけでなく一人コントや大喜利も上手い。演技力もあるので、めちゃくちゃな設定のコントでも最後までやり切ることができる。
特徴的なあのヘアーは、実はウィッグ。
オススメギャグ:「Mr.サスケ」、「撃たれちゃいるけど3連休スタート」、「口裂け女パート2」
どんぐりたけし
1992年8月27日生まれ。イメージカラーは緑。ケイダッシュステージ所属。趣味はサッカー、フットサル。
「C-3PO!R2-D2!DTKC!どんぐりたけしぃ~」のツカミ自己紹介ギャグをネタ中に何度もやるため、サブリミナル効果のようにフレーズを自然に刷り込まれる。この自己紹介ギャグの有能なところは、DTKCのイニシャルを自分に変えてしまえば誰でも使えるところ。
例:「C-3PO!R2-D2!PPDM!ぱいぱいでっかっ美~」
おはスタにボケルメンレッドとして出演していたので、知っている子供たちもいるかもしれない。
オススメギャグ:「イテ座」、「ちょうちんアンコウ先輩」、「奥歯でちっちゃいおっさんパーリナイ」、「妖怪ファイル1083 エンドロール巻き戻し坊主」
代表ネタ「プレイヤーチェンジ」
彼らの代表ネタと言えば何といっても「プレイヤーチェンジ」でしょう。
三角になるようにフォーメーションを組み、正面の1人がギャグをやったら「プレイヤーチェンジ」の掛け声とともに正面の人間がローテーションしていきます。
そこまで面白くないギャグも、このプレイヤーチェンジに組み込むことで、何とかなる雰囲気まで持っていける最高のシステムです。
それを2~3周ほどした後、3人でのショートコント形式からのどんぐりたけしの自己紹介ギャグ、静寂を切り裂くYes!アキトのダブルパチンコへと繋ぎます。
ネタの最後には、
サツマカワRPG「ちょいちょいちょいちょいちょ~い!これ、漫才ですからね!」
Yes!アキト&どんぐりたけし「え?そうなの?」
サツマカワRPG「いや知らなかったんか~い!いい加減にしろ!」
というツッコミから、以下どちらかに展開、
- サツマカワRPGがヅラ(おかっぱのウィッグ)を外して真顔。
会場を沸かせた(引かせた)ところで、「怪奇!」の一言で終了。 - 世にも奇妙な物語のノリで、Yesアキトとどんぐりたけしの心臓をサツマカワRPGがえぐり出して、それぞれ交換。
お互いの持ちネタが入れ替わったところで、おどろおどろしい「プレイヤーチェンジ」の一言で終了。
という、かなりシュールな終わり方となっています。
なんとM-1グランプリ2018も3回戦まで進出している
上記、プレイヤーチェンジという個性爆発システムを引っ提げて、M-1グランプリ2018に参戦。見事3回戦まで進出しています。
控えめに言っても漫才とは言い難い、変わり種のプレイヤーチェンジスタイルでM-1にチャレンジする姿は、もはや潔いとも言えるでしょう。しかも3回戦進出という立派な成績ですから、3人のシナジーはかなりのポテンシャルを秘めていることが分かります。
追記 M-1グランプリ2019も3回戦まで進出しました
M-1グランプリ2019も3回戦まで進出しました!
残念ながら3回戦で敗退してしまいましたが、そもそも漫才ではなくユニットでの参加で結果を残していますから、彼らの更なる進化が非常に楽しみです。
クラウドファンディングにも成功、これから目が離せない!
M-1グランプリ2018に挑戦後、様々なイベントに呼ばれるようになり、そのための活動費をクラウドファンディングのcampfireで募ったところ、目標の10万円がたった1日で集まり、最終的には38万円まで支援が増えました。
この支援の大成功からも、お笑いファンからの注目度も高いことが分かりますね。
これからの活躍に期待しましょう!
とまほーくが彼らを知った頃には募集が終了しており、直接的な支援はできませんでしたので、せめてライブに行ってこれから応援できたらなと思っています。
2019年大ブレイク間違いなし!(だといいな)の要注目芸人です!!
コメント
Yes!どんぐりRPG面白いですよね!私も最近ハマっています。
プレイヤーチェンジシステムは画期的で、イメージが湧きやすいかつ汎用性が高いので
今後、大学生の間や会社の出し物とかで大流行するのではと思ってます!
個人的にはドングリたけしが唯一「C3PO…」以外のギャグをするのが
全員同時にバラバラのギャグをする時ってとこがかなりツボです!
ギャガー3人集まってとりとめもない感じかと思いきや各々
Yes!アキト:安定感のあるクオリティ
サツマカワRPG:サイコネタ&展開役
ドングリたけし:(役割としての)ポンコツ役
と、実は絶妙な役回りの上で成り立っていると思います(あくまで私の所感ですが…)
気になるのは今後、今のネタが世間に浸透してきた際の第二の矢ですよね。
今はプレイヤーチェンジから始まって「C3PO」ネタを軸にシステムをずらしていって
ネタを展開していくスタイルですが、小手先ではないその先を期待してしまいます。
新ネタであったとしてもプレイヤーチェンジはこのユニットの看板であり
システムとしても完成しているので変えるとしたらその先、
つまりシステムが崩れてきた後になると考えられます
考えられるのは、やはりドングリたけしのごり押しを軸として展開していくスタイルか
全く違った展開の仕方があると思います。
前者の場合だと新鮮さに欠けるといったデメリットの他に、
現存の「C3PO」のネタが時間・キャッチーさ共に今のネタにハマりすぎていて
それ以上が出てくるかという不安もあります。
やはり個人的に期待したいのが後者になりますが、
今の3人の役回り・キャラを活かしていくのか、新しい関係性を見せてくれるのか
今からワクワクを禁じえません
文字通り掃いては捨てられていくお笑いの世界で、新しい扉を開いてくれた御三方には
是非とも更なるご活躍をしてもらいたいと願っております。
また、次世代を担うお笑い界のホープを一足お先に伝えてくれる
この『とまほーくの知的好奇心ブログ』もささやかながら応援しております。
最後になりましたが、当ブログの管理者であるとまほーく様とそのご家族の皆様の
更なる発展と御健勝をお祈りして末筆とさせていただきます。
RIOの毎日カーニバルさん、コメントありがとうございます!
いやー、熱い!お笑いに対する熱意が伝わってきます!YesどんぐりRPGの3名それぞれの魅力、そして3人になった時のまた違った魅力があり、目が離せませんね!
とまほーくの知的好奇心ブログ、まだまだ頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!