減価償却を学ぶと物持ちが良くなる【簿記3級のメリット】

減価償却とは資格

どーも、好奇心の塊とまほーく(@tomahawkch)です!

とまほーくは会社で経理の真似事もやらせてもらっているのですが、一応そのために日商簿記3級を取得しました。(試験自体の対策や勉強法については今回の趣旨とは若干ずれるので、別途「資格」のカテゴリで改めて書こうと思います)

簿記の勉強をする中で、実は仕事だけでなく生活に役に立っていることがあって、それはズバリ、「物持ちが良くなった」ことです。

仕事のために取得した資格ですが、こんな形で実生活の方にも活きてきたよ、というお話。

一応、減価償却の説明もしておく

簿記の話をする中で、無くてはならないのが、「減価償却」の考え方です。
3級の中では肝となる部分ですね。

減価償却って聞いたことはあるけど、実際どんなことやってるかよく分かっていない、という方も多いと思うので、一応解説を入れておきます。
(詳しいことはググればいくらでも出てくるので、分かりやすさを重視して簡単に)

減価償却とは

めちゃくちゃかみ砕いてポイントだけ言うと、「物の価値を寿命に応じて適正に評価しましょうね」、ということです。

上の図で言うと、新品PCを購入した時は20万円の価値があるけど、3年使う間に価値が目減りしていくので、毎年その価値を減らしていこう、ということです。(あくまで例なので数字は適当だよ!

何のためにそんなことをするのか、というのは会計とか税金の話が出てきて長くなるので、今回は割愛します。興味のある方は調べてみてください。

減価償却の考え方を個人にも応用する

ここからが本題ですが、この減価償却についての勉強をしたことで、仕事だけでなく自身の生活における、”物の在り方”というのを非常に意識するようになりました。

とまほーくの家にあるものは、適正に評価されているのだろうか、ということを考え始めたのです。

クッションの例

最近とまほーくは、人をダメにするクッションを買って無事ダメになったところなのですが、このクッション、ソファのような使い方も、枕のような使い方もできて非常に便利で、常にとまほーくの尻に敷かれてます。

このまま何も考えないで使っていれば、クッションは尻に敷かれ果て(変な日本語!)、もしかしたら1年位でダメになってしまうかもしれません。

平均がどのくらいかは分かりませんが、それって果たして適正なのでしょうか。
これに、先程の減価償却に当てはめて考えてみることにします。

どのくらいの期間使うか考えてみる(法定耐用年数とは)

減価償却の考えをするためには、物の使用期間はどのくらいが適正なのか、という基準を決める必要があります。

それを「法定耐用年数」と呼ぶのですが、すなわち、国があらゆるジャンルの物について「これはどのくらいの期間使うもんだよ」というのを決めているのです。今回の場合クッションですが、国が定めた法定耐用年数を調べてみると、クッションは2年ということになっています。

ということで、このとまほーくの尻に敷かれているクッションも、2年の試用期間が適正という設定で考えてみることにしましょう。

そして、ここが今回のポイントなのですが、最初からこの期間だけしか使わないつもりで考えてみる、ということなのです。

使う期間が決まっていると、壊れないように手入れをするようになる

そうすると、このクッションは2年使う予定なので、例えば1年経った頃、「あ、このクッションはあと1年使うな。最近乱暴に扱いすぎてたからベランダで干してあげよ」などと思うようになるわけです。

それって、めっちゃ素敵やん?

この考え方に気付いてから、買い物の仕方が根本から変わりました。

物を大切にするって今更すぎる当たり前の話なんですけど、恥ずかしながら減価償却を勉強するまでしっかりと意識したことが無かったんだなと気付かされたのです。

例えばローンとか、リースだったら分かりやすいですよね。その期間は最低限使うつもりで、分割にするわけですから。でも一括で買うとその意識って急に薄れちゃうんですよね。

なので、最初から使う期間を設定することで、消耗したら計画的に手入れしてあげる、ということも考えるようになりました。

いまは、靴とかカバンのように毎日使うようなものも、大体どのくらいの期間使用するかというのを、考えてから買っています。そのおかげで、物が前より長持ちするようになりました。

多少高くても、長く使えるものを買うという意識がついて、いわゆる「安かろう悪かろう」の買い物も減りました。結果としてお金も少しずつ貯まるという好影響。

法定耐用年数を超えた場合は潔く見送る

では、とにかく長く使い続けることが絶対正義なのでしょうか。

もし、とまほーくの尻敷かれクッションが2年間頑張ったとして、

やる気のあるクッション
やる気のあるクッション

自分、まだまだ頑張れます!まだ尻に敷かれていたいっす!!

と言ってきた場合は、使い続けるのが良いのか。それとも買い換えるのが良いのか。

これについて私は、「まだ使えるなら使う。でもダメになったらキッパリと買い換える」という方針に決めました。

物が長持ちするのはもちろん良いことです。

しかし、もしダメになってしまったら、ボロボロになってまで無理に使うのではなく、それはしっかりと予定の任期を終えたということで、感謝して丁重に処分する。そしてまた新しいものを買うときに、きちんとどのくらい使用するかを考えた上で、購入する。

そうすることが、物にとっても良いのかなと考えています。

まとめ

減価償却という考えを学んでから、物が使える期間と価値の関係を考えるようになりました。
無理なく、無駄なく使うことによって物が長持ちし、余計な買い物もしなくて済むようになります。

物が溢れる現代日本だからこそ、こういったことに目を向け、本当に必要な物は何なのかを見失わないように生きていきたいです。

皆さんも、物を買うときに、一瞬そんなことを考えてみてはいかがでしょうか。

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